小さな花

  • 2008/07/19(土) 20:15:05

20080719201505
公園に咲いていた、小さな花です。本とは無関係です。でも、たまにはいいでしょう。

不可能性の時代

  • 2008/07/19(土) 06:18:04

不可能性の時代 (岩波新書 新赤版 (1122))のコメント

評価:B
コメント:難しい本でした。日本人の精神がどのように変化してきたのかを分析した本です。戦後を「理想の時代」から「虚構の時代」とし、オウム事件によって虚構の時代は終わりを告げた、と著者は述べています。そして、現在を「不可能性の時代」と読んでいます。

僕は、どちらかというと前半部、つまり理想の時代や虚構の時代の分析についてはなるほどと思う部分も多かったのですが、後半部分はちょっと分からない部分が多かったですね。過去のことはいくらでも分析できるけど、現在のことを分析するのは難しいからでしょう。

この本の特長は、議論をする際に必ず2つの物事を対比させていることでしょう。○○と××、っていう具合に。だから、極端に偏った意見に流れていかず、フェアだと思います。現実と虚構、社会性と非社会性、2つの下流っていう具合に、異なる視点のものを比較しています。

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